製品紹介

Mp Server

Em Web

基本機能
Mp Serverをコアサーバーとして利用することにより、システム構築者が新たにネットワークコントロール部分の開発を行うことなく遠隔システムを構築できます。
  マルチポートサーバー
ユーザインターフェース、デバイスインターフェース、各種エージェントプログラムインターフェースにソケットインターフェース(TCP/IP等)を採用
  コマンド変換・転送機能
内部的な基本動作コマンドを持ち、全ての内部動作はこの基本コマンドの組合せで行われます。基本コマンドとデバイス側のコマンドは、変換テーブルにより関連付けする事により開発者が自由に設定することが可能
  メール配信機能
sendmailを外部エージェントプログラムとして利用することによりメール配信機能を実現
  ロギング機能
ユーザー側からの接続履歴・デバイス側からのイベント発生履歴をデータとしてロギング可能
  イベント監視機能
デバイス側からのイベントを常に監視し、イベントが発生した場合は設定されたイベントコントロールテーブルの指示に基づいて各種動作(外部プログラム)を起動可能
   
使用利点
各種コントロール機能を組み合わせ、Mp Serverを最適化させることにより、ベストなコントロールコアが構築可能です。
  コントロール対象機器に対するセキュリティの確保
ユーザエリアとコントロール対象機器エリアのネットワークを物理的・論理的に完全に切断することにより、ユーザーエリア(インターネット)からコントロール対象機器に直接アクセス不可能な為セキュリティが確保されます。
  リアルタイム
デバイスから発生するイベントを常に監視、イベント発生時にリアルタイムに処理が可能です。
  システムの拡張性
各デバイスに発生するイベントに対応した動作ルールを設定することによりコントロール対象機器エリア内のデバイス間の協調作業をサポートする事が可能です。この機能により、各デバイスへのタイムリーでリアルタイムなコントロ ールが可能となります。
  短納期で新たなシステムを追加可能
追加機能を各種エージェントプログラムとして立上げ、コントロールする仕組みを利用することにより、開発者は新規機能部分の開発を行うだけで新たな機能を短期で追加することができます。
   
仕  様
動作保証OS
Red Hat Linux Ver6.2、Ver7.0動作
確認済み/各種Linuxに対応可
組み込み用として利用可能
追加可能オプション機能
・シナリオコントロールサーバー
・データ-ベースコントロールサーバー
・エージェントプログラム作成ライブラリー
(APIライブラリーの提供)
外部インターフェース
ユーザインターフェース側:TCP/IP
 ・コマンドポート
 ・ データポート

デバイスコントロール側:TCP/IP
 ・コマンドポート
 ・ データポート
 ・ イベントポート

※ドライバーエージェントを追加することにより
種々のデバイスインターフェースをサポート可能です。
内部基本コマンド(一部抜粋)
外部データ送受信
 ・データ送信コマンド(PUT)
 ・データ受信コマンド(GET)

内部データの送信
 ・メッセージ送信コマンド(MSG)
生存監視
 ・チェックコマンド(CHK)
Mp Serverのコンフィグファイル
コマンド関連付けテーブル
 ・イベント定義テーブル
 ・エージェントプロセス定義テーブル
 ・デバイス定義テーブル

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